- スチームテックについて
- ECOBOXについて
- パルスビームについて
- 一般的に言われている、良いスチームトラップの条件は?
- スチームテックの特徴は?
- スチームテックの価格は?
- では、なぜスチームテックは選ばれているの?
- 「コストを生み出す消耗品」とは、どういうこと?
- 「利益を生み出す資産」とは、どういうこと?
- なぜ、スチームテックは蒸気漏れを起こさないの?
- スチームテックは本当に経年劣化しにくく、ほぼ壊れないの?
- ノズルは錆などの汚れが詰まりやすいのでは?
- 設備の負荷が大きい時期と小さい時期があるのですが、スチームテックの効果は?
- スチームテックの保証期間は?
- スチームテックはどこに使えますか?
- スチームテックをつけると効果が大きい場所はどこですか?
- 逆にスチームテックをつけると効果が小さい場所はどこですか?
- 対応する圧力は?
一般的に言われている、良いスチームトラップの条件は? | |
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スチームテックの特徴は? | |
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スチームテックの価格は? | |
他社製品と比べ、ライフサイクルコスト(寿命に対する価格)は約2倍になります。 しかし大手企業に続々と採用されております。 そこにはスチームテックならではのメリットがあるからです。 |
では、なぜスチームテックは選ばれているの? | |
既存のスチームトラップは「コストを生み出す消耗品」 スチームテックは「利益を生み出す資産」 だからです。 |
「コストを生み出す消耗品」とは、どういうこと? | |
まず理解していただきたいのは、“蒸気ロスによる燃料費>スチームトラップ交換費用”であるということ。 既存スチームトラップがコストを生み出すタイミングは3つございます。
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「利益を生み出す資産」とは、どういうこと? | |
スチームテックが利益を生み出すタイミングは3つございます。
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なぜ、スチームテックは蒸気漏れを起こさないの? | |
スチームテックは蒸気は通りにくく、水だけを通しやすく設定したノズル(ベンチュリーノズル)を使用しています。ノズルは現場で即座に変更できるので、ユーザーの仕様(負荷変動)に合わせた、最も蒸気ロスの少ない最適なノズルを選定いたします。 |
スチームテックは本当に経年劣化しにくく、ほぼ壊れないの? | |
はい、スチームテックは可動部がゼロなので、経年劣化も故障も起きにくいです。 今までのスチームトラップは、可動部が有り、 可動回数(ドレン排出時の弁開閉)が1分間に3回だとすると、 1年間で、3回×60分×12時間×250日=540,000回 2年間では100万回以上も可動している計算になります。 可動部があることがどれほど経年劣化や故障に繋がるかが想像できますよね。 |
ノズルは錆などの汚れが詰まりやすいのでは? | |
スチームテックに組み込まれているストレーナー(ろ過器)によって、ノズルの前で錆などの汚れはブロックされます。またこの錆などはスチームテック付属のブローバルブにより、設備稼働中でも簡単に取り除くことができます。 |
設備の負荷が大きい時期と小さい時期があるのですが、スチームテックの効果は? | |
スチームテックも一般的なスチームトラップ同様、最大負荷時に最適なノズルを選定いたします。負荷が小さい時期は多少の蒸気のロスは出ますが、他社スチームトラップに比べれば蒸気ロスを抑えることができます。 また常に小さな負荷で運転することになった場合は、ノズルだけを変更すれば負荷に合わせることができます。ノズルの交換は5分程度で簡単にできます。 |
スチームテックの保証期間は? | |
5年間保証になります。 |
スチームテックはどこに使えますか? | |
基本的には既存のスチームトラップと取り替えていただきます。 蒸気輸送管用でも蒸気設備用でも使用いただけます。 |
スチームテックをつけると効果が大きい場所はどこですか? | |
効果的な場所は、
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逆にスチームテックをつけると効果が小さい場所はどこですか? | |
ドレンがあまり流れていない箇所にはあまり効果が出ないです。 蒸気輸送管は蒸気設備よりも発生するドレン量が少ないため、相対的に効果が小さくなります。 |
対応する圧力は? | |
0.01MPa~6MPa(0.1kg/㎠~60kg/㎠)になります。 6MPa(60kg/㎠)以上は受注生産で対応いたします。 |